運動が脳に効く

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発達障害の子の脳をきたえる
レイティ博士監修 笑顔がはじける
スパーク運動療育

清水貴子著   ジョン・J・レイティ監修 ナムーラミチヨ イラスト
2016年4月/1350円(税別)/小学館
自閉症スペクトラム、ADHD、LDといった特性をもつ子の「脳の発達」を目的とした「スパーク運動療育」が家庭でもできるよう、具体的な運動遊びを紹介する本。「スパーク運動療育」はハーバード大学レイティ博士監修のもと、具体化・開発をし、通所支援事業としてスタートさせた療育で、子どもの興味を生かしながら子どもの意思で楽しくからだを動かし遊ぶというもの。すでに発達障害の見られる何百人もの子どもの改善効果が報告されている。

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現在11刷!
キレない子ども・集中力のある子どもに育つ

脳をきたえる「じゃれつき遊び」

正木健雄・井上高光・野尻ヒデ著   
2004年8月/1200円(税別)/小学館
幼児期に心とからだが興奮する全身遊び(=じゃれつき遊び)を経験しないと、大脳の発達が遅れ、キレる子、集中力のない子になる可能性がある。本書は脳科学の研究結果を図説し“家庭でできる”じゃれつき遊びを紹介する。「じゃれつき遊び」を考案、1979年から毎朝30分実践している宇都宮市・さつき幼児園の軌跡も収録。